就活サイトおすすめ比較7選【27卒・28卒版】結局登録すべき3社はこれ

更新日:2026年5月14日|編集部:キャリアデータ総研 編集部|対象:27卒・28卒の大学生・大学院生

※本記事には広告・アフィリエイトリンクを含む場合があります。掲載内容は読者の意思決定に役立つことを目的に、中立的な観点で作成しています。


  1. 「どれに登録すればいいかわからない」は、もう解決できます
  2. まず知っておきたい:2026年の就活市場で起きていること
    1. ① 就活の「早期化」が止まらない
    2. ② インターン参加が選考に直結している
    3. ③ スカウト・逆求人型の活用が急増している
    4. ④ 「企業研究の深さ」が選考通過率を左右する時代に
  3. 27卒と28卒、今やるべきことがまったく違う理由
    1. 27卒|本選考が動いている「今が勝負」の時期
    2. 28卒|インターンが実質的な就活本番。今動けば選択肢が変わる
  4. 就活サイト比較表【7選・2026年最新】
    1. 卒業年度・属性別|結局登録すべき3社はこれ
  5. 各サービス詳細解説
    1. ① マイナビ|インターン情報と地方企業カバレッジは業界トップクラス
    2. ② リクナビ|エントリー管理の「基盤」として正しく使う
    3. ③ OfferBox|スカウトで「持ち駒」を増やす。大手志望にも補完的に使う価値がある
    4. ④ ONE CAREER(ワンキャリア)|企業研究と本選考対策なら、ここが一番使える
    5. ⑤ dodaキャンパス|大手インターンのオファーを狙うなら登録しておきたい
    6. ⑥ キャリタス就活|中堅〜準大手・専門職志望に向いている総合型
    7. ⑦ TechOffer(テックオファー)|理系学生の専門性を活かしたスカウトに
  6. 理系学生向け|就活サイトの使い方は文系とここが違う
  7. 就活サイトの選び方|失敗しないための4つの判断軸
    1. 軸1:今の「就活フェーズ」で選ぶ(最優先)
    2. 軸2:「志望業界」で特化型を1つ追加する
    3. 軸3:「行動スタイル」で選ぶ
    4. 軸4:「管理できる数」で選ぶ
  8. 就活サイトを使ううえでの注意点|採用担当者視点でリアルに解説
    1. 「個別スカウト」と「一斉配信オファー」は別物
    2. スカウト型は「プロフィール更新」が継続的に重要
    3. 総合型の説明会枠は「争奪戦」
    4. 複数サービス登録後は通知設定を必ず整理する
    5. 就活サイトランキング記事を読むときの注意点
  9. よくある質問(FAQ)
  10. まとめ|今日中に動いてほしい理由
  11. 著者情報

「どれに登録すればいいかわからない」は、もう解決できます

就活サイトは今や100種類以上あります。「とりあえず有名なところ全部入れた」「スカウトは来るけど志望業界と全然違う」「メールが多すぎて締め切りを見落とした」──こういった声は、サービス選びのミスから来ていることがほとんどです。

就活サイトは「登録したもの勝ち」ではありません。自分のフェーズ・志望・行動スタイルに合ったサービスを2〜3本に絞って使い込むことが、内定への最短ルートです。

この記事では、採用市場の構造変化を踏まえつつ、27卒・28卒・理系学生それぞれが今使うべき就活サイトを実務的な視点で整理しました。広告報酬によるランキングではなく、「実際に使って意味があるかどうか」を軸に評価しています。

💡 先に結論を知りたい方へ: 本文では27卒・28卒・理系学生それぞれが「結局登録すべき3社」を具体的に紹介しています。比較表はこちら、結論はまとめからどうぞ。

この記事を読むとわかること

  • 採用の早期化・インターン重視化が進む今、27卒と28卒でなぜ動き方が変わるのか
  • 主要就活サイト7サービスの特徴と、向いている人・向いていない人
  • 理系学生・外資志望・ベンチャー志望それぞれに合ったサービスの選び方
  • スカウト型サービスで結果を出すための、登録後にやるべき具体的な行動

まず知っておきたい:2026年の就活市場で起きていること

サービスを選ぶ前に、今の採用市場の動きを押さえておきましょう。就活サイトの使い方は、市場の構造と切り離せません。

① 就活の「早期化」が止まらない

経団連の就活ルール形骸化が指摘されて久しいですが、実態はさらに進んでいます。大手・外資・コンサルを中心に、「早期選考」「インターン選考」が事実上の採用メインルートになりつつあります。「3月解禁に合わせて動けばいい」というスケジュール感では、有力な選択肢を逃すリスクが高い状況です。

② インターン参加が選考に直結している

2025年卒から「就業体験型インターン」の制度上の位置づけが整理され、企業が採用選考への活用を明示できる条件が明確になりました。インターン参加→早期選考案内→内々定という非公開ルートが急拡大しており、このルートに乗るには早期のインターン参加実績が前提になります。

③ スカウト・逆求人型の活用が急増している

企業からオファーが届く「逆求人型」サービスの利用者が増えています。背景には「母集団の質を高めたい」という企業側のニーズがあります。うまく活用すれば自分では調べなかった企業と出会えるチャンスになり、就活の幅が想像以上に広がります。

④ 「企業研究の深さ」が選考通過率を左右する時代に

選考の早期化・競争激化に伴い、企業研究の深さが選考結果に直結するケースが増えています。ES・面接の体験記、選考フローの詳細など、一次情報に近い選考対策コンテンツを持つサービスの価値が高まっています。ONE CAREERのような情報特化型サービスが就活生の間で広く使われるようになった背景には、こうした流れがあります。


27卒と28卒、今やるべきことがまったく違う理由

27卒|本選考が動いている「今が勝負」の時期

2027年春卒業予定の27卒は、多くの企業で早期選考・本選考が本格化している時期です。インターン経由の早期ルートはほぼ締まりつつあり、今の主戦場は「いかに本選考で優良企業と接点を作るか」です。

27卒が今すぐ使うべきサービスの優先順位

  1. スカウト型(OfferBox など)→ プロフィールを充実させれば企業からオファーが届く。総合型と並行して使うのが現実的。
  2. 情報収集・選考対策型(ONE CAREER)→ ES・面接体験記が豊富で、本選考対策に直結する。
  3. 総合型(リクナビ・マイナビ)→ エントリー管理・締め切り確認の基盤として使う。

⚠️ 27卒の落とし穴: スカウト型はプロフィールを作り込まないとオファーがほぼ来ません。登録当日中に自己PR・ガクチカ・スキルセクションを入力し、完成度を70〜80%以上に引き上げることが最低ラインです。

28卒|インターンが実質的な就活本番。今動けば選択肢が変わる

2028年春卒業予定の28卒にとって、今最優先でやるべきことはインターンシップへの参加です。夏・秋・冬と3つのシーズンがある中で、早い段階から動いた学生ほど選択肢が広がります。インターン経由の早期内定ルートは、一般エントリー組には案内すら届かないことがあります。

28卒が今すぐ使うべきサービスの優先順位

  1. 総合型(マイナビ・リクナビ)→ インターン情報の量は圧倒的。まずここからスタート。
  2. スカウト型(OfferBox・dodaキャンパスなど)→ インターンのオファーも届く。早めに登録してプロフィールを育てておく。
  3. 情報収集型(ONE CAREER)→ 志望企業の選考フロー把握に。インターン前の企業研究にも使える。

⚠️ 28卒の落とし穴: 「本選考になってから考えればいい」は危険な先送りです。インターン参加者への非公開ルートが拡大している今、インターンに参加しているかどうかが本選考時点での「スタートラインの差」になります。


就活サイト比較表【7選・2026年最新】

指定の7サービスを、複数の軸で整理しました。★評価は広告掲載状況ではなく、機能・掲載企業の特性・ユーザー評価をもとにした編集部の独自評価です。

サービス名タイプ・特徴向いている人スカウト情報収集理系向き費用
マイナビ総合型。インターン情報と地方企業が充実28卒・地方就職・インターンから始めたい人無料
リクナビ総合型。掲載数業界最大級。エントリー管理に強い業界未定・大手幅広くエントリーしたい人無料
OfferBoxスカウト型。多くの企業が利用する逆求人の定番大手志望の補完・優良中堅企業と出会いたい人無料
ONE CAREER情報特化型。ES・面接体験記が業界随一本選考対策・企業研究を深めたい全学生無料
dodaキャンパススカウト型。大手企業のインターンオファーが多い28卒・大手インターンのオファーを受け取りたい人無料
キャリタス就活総合型。中堅〜大手、専門職種の掲載が厚い中堅〜準大手・専門職志望・業界を絞って探したい人無料
TechOffer理系特化スカウト型。研究内容でマッチング理系学部・大学院生・研究職・エンジニア志望無料

凡例: ◎=非常に充実 / ○=あり / △=限定的
※評価は2026年4月時点の公開情報および編集部調査に基づきます。

卒業年度・属性別|結局登録すべき3社はこれ

対象1社目2社目3社目
27卒 全般OfferBox(スカウトで持ち駒を増やす)ONE CAREER(本選考対策・企業研究)マイナビ or リクナビ(エントリー管理)
28卒 全般マイナビ(インターン情報収集)OfferBox or dodaキャンパス(インターンオファー)ONE CAREER(志望企業の選考フロー把握)
理系学生(27・28卒共通)マイナビ(母集団形成・インターン情報)ONE CAREER(企業研究・選考対策)TechOffer(理系特化スカウト)

各サービス詳細解説

① マイナビ|インターン情報と地方企業カバレッジは業界トップクラス

インターンシップ情報の充実度、地方企業・中堅企業の掲載の厚さで業界内の評価が高いサービスです。28卒のインターン情報収集の起点として、また地元・地方就職を検討している学生の選択肢として機能します。

リクナビと掲載企業が重複するケースも多いため、両方に登録したうえで「片方にしか掲載されていない企業がないか」を確認するのが実際的な使い方です。

こんな人に向いている

  • 28卒でインターンを中心に就活を進めたい学生
  • 地方就職・地元就職を検討している人
  • 中堅〜大手を幅広く見たい人

実務的なポイント

  • インターン検索は職種・業種・地域・期間で細かく絞り込める。条件を絞って探す使い方に向いている。
  • 夏インターンの募集は5〜6月に集中する。28卒は今すぐ登録とプロフィール入力を済ませておくこと。
  • OpenESとの連携でエントリー書類を複数社に流用でき、作業効率が上がる。

📌 28卒の方へ:夏インターンのエントリーは5〜6月が山場です。今のうちに登録と基本情報の入力を済ませておきましょう。

28卒は、まずマイナビで夏インターン情報を確認し、気になる企業をリストアップしておきましょう。


② リクナビ|エントリー管理の「基盤」として正しく使う

リクルートが運営する新卒向け就活プラットフォームで、掲載企業数・エントリー数は業界最大規模です。就活生の多くが登録しており、事実上インフラ的な存在になっています。

ただし「登録しておけば就活が進む」とは少し違います。掲載数が多い分だけ情報の海に飲み込まれやすく、自分で検索・絞り込みをしないと志望と関係のない情報に時間を取られます。エントリー管理・締め切り把握の「基盤ツール」として使い、情報収集はスカウト型や特化型と分担するのが賢い使い方です。

こんな人に向いている

  • 志望業界をまだ絞り込んでいない学生
  • 大手・有名企業を幅広くエントリーしたい人
  • OpenESで応募書類を効率化したい人

実務的なポイント

  • OpenES(共通エントリーシート)を一度作成すれば複数社に流用できる。最初にしっかり書いておくと後が楽になる。
  • 人気企業の説明会・インターン予約は公開後数時間で埋まることがある。通知設定をオンにして即応できる態勢を整えておく。
  • 「気になるリスト」「エントリー済みリスト」はこまめに整理しないと混乱する。週1回の棚卸しを習慣にすると管理が安定する。

リクナビは、エントリー管理やOpenESを活用したい人に向いています。幅広く企業を見たい人は登録しておきましょう。


③ OfferBox|スカウトで「持ち駒」を増やす。大手志望にも補完的に使う価値がある

就活生の利用者数・登録企業数ともに逆求人型サービスのなかでトップクラスの実績を持つのがOfferBoxです。多くの企業が利用しており、自分では調べなかった中堅優良企業と出会えるのが最大の強みです。

よくある誤解として「大手志望にはスカウト型は不要」という認識がありますが、これは正確ではありません。大手企業もOfferBoxを利用しているケースはあり、「志望企業の本選考と並行しながら、思わぬ出会いに備えておく」補完的な使い方が現実的です。あくまで総合型サービスと併用することが前提であり、OfferBox単体で就活を完結させようとするのは向きません。

率直に言うと、プロフィール完成度が低いとスカウトはほぼ来ません。 企業の採用担当者が学生のプロフィールを検索してオファーを送る仕組みのため、情報が薄いと検索にヒットしないか企業にスルーされます。登録後すぐに自己PR・ガクチカ・スキルを入力してプロフィール完成度を80%以上に引き上げることが、最初にやるべき最優先事項です。

こんな人に向いている

  • 名前は知らなくても条件の良い優良企業と出会いたい人
  • 大手志望だが、持ち駒をスカウトでも増やしておきたい27卒
  • 28卒でインターンのオファーも受け取りたい人

実務的なポイント

  • プロフィールは随時更新できる。新しい経験・スキルを追記するだけでオファー数が変化することがある。
  • 届くオファーの中には企業が条件設定して一斉送信した「広告的なスカウト」も混在している。「本文に自分の経験への具体的な言及があるか」で質を見分けること。
  • 月に1〜2回プロフィールを更新する習慣をつけると、アクティブな学生として企業に検索されやすくなる。

OfferBoxは、企業からスカウトを受け取りながら就活の選択肢を広げたい人に向いています。プロフィールを早めに整えて、オファーを受け取れる状態にしておきましょう。


④ ONE CAREER(ワンキャリア)|企業研究と本選考対策なら、ここが一番使える

ONE CAREER(ワンキャリア)は、ES・面接の選考体験記・選考フロー情報が業界随一のプラットフォームです。「どんな質問をされたか」「何次選考まであるか」「選考にどれくらい時間がかかるか」といった一次情報に近いデータが揃っており、本選考対策において他サービスとは明確に差があります。

スカウト機能や求人数は総合型サービスに劣りますが、「企業研究を深める・選考対策をする」という用途に特化したサービスとして、27卒・28卒を問わず利用率の高いサービスです。特にES提出前・面接前の段階で実力を発揮します。

こんな人に向いている

  • 本選考対策に力を入れたいすべての就活生(27卒・28卒共通)
  • 志望企業の選考フローをあらかじめ把握しておきたい人
  • 企業研究を深めてから選考に臨みたい人
  • 理系学生で、研究・専門性を活かした就職先を探している人

実務的なポイント

  • ES・面接体験記は企業別・選考ステップ別に検索できるため、「この企業の二次面接ではどんな質問が出たか」を把握しやすい。
  • 選考対策コンテンツは就活初期の企業研究にも、選考直前の最終確認にも使える。
  • 他の就活サイトとの「役割分担」が明確なサービス。情報収集・対策はONE CAREER、エントリー管理はリクナビ・マイナビ、スカウトはOfferBox、という使い分けが実際的。

ES提出前や面接前には、ONE CAREERで志望企業の選考体験記・通過ESを確認しておきましょう。


⑤ dodaキャンパス|大手インターンのオファーを狙うなら登録しておきたい

dodaキャンパスはパーソルキャリアが運営するスカウト型サービスで、大手企業のインターンオファーが届きやすい点が特徴です。特に28卒のインターン情報収集の補完として、総合型と並行して使う価値があります。

OfferBoxと役割が重なる部分もあるため、両方に登録するよりは「どちらかを選んでプロフィールを丁寧に育てる」方が現実的です。どちらを優先するかは、届くオファーの傾向を実際に確認してから判断するのがおすすめです。

こんな人に向いている

  • 28卒で大手・準大手のインターンオファーも受け取りたい学生
  • OfferBoxとの使い分けを検討している人

⑥ キャリタス就活|中堅〜準大手・専門職志望に向いている総合型

キャリタス就活はDNPグループが運営する総合型の就活サイトで、中堅〜準大手企業や専門職種の掲載が厚いのが特徴です。リクナビ・マイナビとは掲載企業層が一部異なるため、「大手だけでなく中堅・専門職も選択肢に入れたい」という学生には補完的な価値があります。

リクナビ・マイナビと使い分けるというより、「片方にしか掲載されていない企業がないか確認する」サブの位置づけが現実的です。

こんな人に向いている

  • 中堅〜準大手企業や専門職種を軸に探している学生
  • リクナビ・マイナビにない企業も確認したい人

⑦ TechOffer(テックオファー)|理系学生の専門性を活かしたスカウトに

TechOfferは理系学生向けに特化したスカウト型サービスで、研究内容・専攻・スキルセットをもとに企業からオファーが届く仕組みです。メーカー・IT・研究職・開発職の企業が多く、理系の専門性を軸にした就活に向いています。

総合型サービスでは埋もれてしまいがちな研究内容・専攻を、企業側が評価してオファーを送る構造のため、「文系向けの使い方が前提になっている総合型サービスでは手応えが少ない」と感じている理系学生に特に有効です

こんな人に向いている

  • 理工学系・農学系・医薬系など理系学部・大学院生
  • 研究職・開発職・エンジニア職を志望している学生
  • 専攻・研究内容を評価してもらいたい人

実務的なポイント

  • 研究概要・専門スキルの欄を丁寧に書くことで、専門性を評価した企業からオファーが届きやすくなる。
  • 総合型サービスと役割が明確に異なるため、マイナビ・リクナビと並行して使うのが基本。

理系学生は、総合型サイトに加えてTechOfferのような理系特化スカウトも併用しましょう。研究内容・専攻・技術スキルをもとに企業からオファーが届くため、専門性を活かした就活を進めやすくなります。


理系学生向け|就活サイトの使い方は文系とここが違う

文系学生と理系学生では、就活で強みを活かせる業界・職種が異なります。理系学生の場合、総合型サービスだけでは「研究内容・専攻を評価してもらう機会」が意外と少ないのが現実です。

理系学生に向いているサービスの組み合わせは以下の通りです。

理系学生が登録すべき3社

役割サービス理由
母集団形成マイナビインターン・本選考情報の量が多く、理系向け求人も充実
企業研究・選考対策ONE CAREERES・面接体験記が豊富。理系職種の選考情報も確認できる
理系特化スカウトTechOffer研究内容・専攻を武器に企業からオファーを受け取れる

総合型サービスで幅広く情報を集め、ONE CAREERで選考対策を深め、TechOfferで専門性を活かしたスカウトを並行して受け取る、という使い分けが最も合理的です。

補足: 大学院生(特に修士・博士)は推薦制度を持つ企業も多く、大学のキャリアセンターとの連携も重要です。上記サービスと並行してキャリアセンターの情報も確認してください。


就活サイトの選び方|失敗しないための4つの判断軸

軸1:今の「就活フェーズ」で選ぶ(最優先)

インターンを探している段階と本選考を受けている段階では、使うべきサービスがガラッと変わります。

  • インターン探し中(主に28卒)→ マイナビ・リクナビを中心に、OfferBox・dodaキャンパスのインターンオファーも並行して受け取る
  • 本選考中(主に27卒)→ OfferBoxで企業接点を増やしながら、ONE CAREERで選考対策を進め、リクナビ・マイナビでエントリー管理

軸2:「志望業界」で特化型を1つ追加する

業界の方向性が固まっているなら、特化型を1つ加えることで情報の質が一気に上がります。

  • 外資・コンサル・総合商社志望 → 外資就活ドットコムなどハイクラス特化型を追加
  • ベンチャー・スタートアップ志望 → Wantedlyを追加
  • 理系・研究職・エンジニア志望 → TechOfferを追加
  • 業界未定 → 総合型+スカウト型の2本柱で幅広く情報収集し、軸が決まったら追加する

軸3:「行動スタイル」で選ぶ

自分から能動的に動けるタイプには総合型が合っています。就活に割ける時間が限られているタイプには、スカウト型を整えておくことで「待ちながら企業と出会う」スタイルも成立します。両タイプを1つずつ持つのがバランスとして最もうまくいきます。

軸4:「管理できる数」で選ぶ

いくつ登録するかより、プロフィールを丁寧に埋めて継続的に使えるかどうかの方が大切です。5〜6サービスに薄く登録してどこも使いこなせない状態より、2〜3サービスにしっかりコミットした方が結果につながります。


就活サイトを使ううえでの注意点|採用担当者視点でリアルに解説

他の比較記事ではほとんど書かれていない内容です。採用サービスの構造を理解したうえで使うと、同じサービスでも結果がかなり変わります。

「個別スカウト」と「一斉配信オファー」は別物

「あなたのプロフィールを拝見して、ぜひお声がけしたいと思いました」という文面のオファーの中には、企業が条件を設定して一括送信している「広告的なスカウト」も混在しています。見分けるポイントは「本文に自分の具体的なエピソードや経験への言及があるか」。テンプレートのオファーに時間をかけすぎず、質の高いスカウトを優先して返信する判断が必要です。

スカウト型は「プロフィール更新」が継続的に重要

スカウト型サービスは、企業の採用担当者が「最近アクティブな学生」を優先して検索する傾向があります。月に1〜2回、新しい経験・スキル・資格を追記するだけでもオファー数が変化することがあります。作って終わりにしないことが大切です。

総合型の説明会枠は「争奪戦」

人気企業の説明会は公開から数時間で全枠が埋まることがあります。気になる企業の説明会は通知設定をオンにして、公開直後に動く癖をつけてください。

複数サービス登録後は通知設定を必ず整理する

サービスをそのままにしておくと1日に数十通のメールが届く状態になります。「重要なお知らせのみ受け取る」設定に変えるだけで管理のストレスが大幅に軽減されます。

就活サイトランキング記事を読むときの注意点

ウェブ上の「就活サイトおすすめランキング」の多くは、アフィリエイト報酬の高いサービスが上位に来る構造になっています。本記事は掲載報酬ではなく各サービスの機能・掲載企業の特性・ユーザー評価を軸に整理していますが、どの記事を読む場合も「評価の根拠は何か」を確認する習慣を持っておくと良いでしょう。


よくある質問(FAQ)

Q. 就活サイトは何個登録すればいいですか?

2〜3個が現実的な上限です。「総合型1つ+スカウト型1つ+情報収集型1つ(ONE CAREERなど)」を基本として、志望業界が絞れてきたタイミングで特化型を追加するのが王道です。それ以上になると管理が追いつかなくなり、重要な通知を見落とすリスクが高まります。

Q. ONE CAREER(ワンキャリア)はどんな人におすすめですか?

本選考対策・企業研究を深めたいすべての就活生に向いています。特に「ES提出前に他の学生がどんなことを書いたか確認したい」「面接前に選考フローを把握しておきたい」という用途に強いサービスです。理系学生が専門職の選考情報を調べるのにも有効です。

Q. 27卒ですが、今から就活サイトに登録しても遅くないですか?

スカウト型サービスへの登録は今すぐ動いてください。プロフィールを整えれば数日以内にオファーが届き始めることもあります。ONE CAREERも本選考対策ツールとして今からすぐに機能します。「遅いかも」という感覚が先送りを招く方がリスクです。

Q. 28卒はいつから就活サイトに登録すべきですか?

今すぐが正解です。夏インターンの募集は5〜6月に集中するため、それまでにプロフィールを整えておく必要があります。「2年生だからまだ早い」は誤解で、インターン経由の早期内定ルートを活用している学生は現時点ですでに動いています。

Q. 理系学生向けのおすすめ就活サイトはありますか?

マイナビ(母集団形成)・ONE CAREER(企業研究・選考対策)・TechOffer(理系特化スカウト)の3社を基本にするのがおすすめです。

Q. スカウト型サービスは個人情報が企業に見られますか?

主要なスカウト型サービスは「匿名公開」機能を持っており、学校名・氏名を非公開にしたままプロフィールを企業に公開できます。スカウトへの返信や面談の申し込みをした時点で個人情報が開示される仕組みが一般的です。登録前に各サービスのプライバシーポリシーを確認しておきましょう。

Q. 就活エージェントと就活サイトはどう使い分ければいいですか?

就活サイトは「自分で情報収集・エントリー管理をするツール」、就活エージェントは「アドバイザーに相談しながら企業を紹介してもらうサービス」です。就活の軸がまだ定まっていない段階ではエージェントで方向性を整理し、軸が固まったら就活サイトで自力エントリーを増やすという使い分けが効率的です。


まとめ|今日中に動いてほしい理由

就活は「情報を持っているかどうか」の差が、思った以上に結果に影響します。採用の早期化・インターン選考の拡大が進んでいる今、動き始めた時期が実質的な選考優位に直結する場面が増えています。

27卒の方がやること(今日中に)

  1. OfferBoxに登録してプロフィールを80%以上まで埋める
  2. ONE CAREERに登録して志望企業の選考体験記を確認する
  3. リクナビかマイナビに登録してエントリー管理の基盤を作る

28卒の方がやること(今週中に)

  1. マイナビに登録してインターン情報を確認する
  2. OfferBox or dodaキャンパスに登録してインターンオファーが届く状態にする
  3. ONE CAREERに登録して志望企業の選考フローを把握する

理系学生(27・28卒共通)がやること

  1. マイナビに登録してインターン・本選考情報を収集する
  2. ONE CAREERに登録して企業研究・選考対策の基盤を作る
  3. TechOfferに登録して理系特化のスカウトを受け取れる状態にする

どのサービスも学生は無料で登録でき、登録作業は数分で完了します。「後でやろう」ではなく、今日1つ行動に移すことが、半年後・1年後の自分の選択肢を広げます。

まずは上の比較表から、自分に合う就活サイトを1社選び、今日中にプロフィール登録まで進めてみてください。



著者情報

キャリアデータ総研 編集部

採用市場・就活・キャリア領域を研究する独立系メディア。学生・社会人向けに実践的な情報を発信。特定サービスのスポンサードによらない中立的な評価・分析を方針としており、広告掲載状況ではなく各サービスの機能・掲載企業の特性・ユーザー評価をもとに記事を制作しています。


※本記事の情報は2026年5月14日時点のものです。各サービスの機能・掲載企業数・利用規約は変更される場合があります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。本記事は特定サービスのスポンサードコンテンツではありません。

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